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次男の超流動性メンタリティ

文京区は音羽の御殿で知られた政界の名家、そのプリンス弟君が自民党に復党願いを出したと本日報じられた。

流石でござる。

兄君が指導層に君臨する民主党が、政治業界では今や鬼門にあるわけで、その対立軸に身を置けば次の選挙で優位に立てるのは間違いない。

機を見るに敏。

どの政党に所属するかというのは被選挙人の勝手だが、有権者は、コケコッコと三歩歩けばすべてを忘れる鶏ではない。見てないようで見てて、覚えてないようで覚えている。

風見鶏。歴代首相のなかでも極めて評判の高い大勲位も、こう呼ばれた。

風見鶏は、定見を持たないとか、無節操とか、そういう揶揄にも使われる表現だが、そこには強烈な生命力への憧れの感情が少なからず含まれていると思う。

この超流動性の行動パターン。一般的に、次男て、えてして、こういう処世術に長けてますわな。潮目を読んで、必ず勝ち馬に乗る、というような。

それが美点となるか、暗部となるかは、結果が決める。終わりよければ、プロセスの瑕疵は時間が解決する。忘却され、歴史は勝者によって書き換えられる。三歩で忘れなくても75日で忘れられる。それがいいのか悪いのかは、とりあえずここでは横におかせていただきますが。

世界第二位の借金大国でしたか

浅井隆氏の「2014年日本国破産」を読む。

ジンバブエに次ぐ対GDP負債比率世界第二位、GDP世界第二位だった(過去形)が、今や借金大国世界二位でしたか、そうですか。

こんな借金返せるわけ無い。ならば別にもうちょっと増やしても大差無しとの、モラルハザードなばらまき政治に至ったたわけですか。

それにしても、だ。

円ばかりかドルまでヤバいとなると、オフショアはタックスヘイブンの口座に預金してても完全に安全ではない。現物資産をたんまり持ってるお金持ちも大変だ。現物資産の無いあたしら庶民は、いざとなったら外国で生き延びてゆけるようなスキル(無形の知的資産ですな)を身に付けときゃならんのだね。

厳しい世の中になっちまったもんだ。

 

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